A.保険証券は交付されません。

ゲストプロテクト（保険）は、当社が保険加入者として保険料支払義務を負っております。当該保険の特約として当社のサービスを利用するゲストの保護（個人賠償責任保険）を付与していることから、そのゲストの皆様それぞれには保険証券は交付されません。

A.ゲストプロテクトを解除することはできません。

ホストの物件や物件内の設備を保護することと、トラブル発生時にゲストの責任負担を確保するため、当サービス利用（タイムチャージ・デイチャージでの利用をいう）にあたり、ゲストプロテクトの付帯は条件となっております。ついては、ゲストの自由意志に基づく解除は認められません。

A.独自の個人賠償責任保険を利用していただいても差し支えありません。

ゲストプロテクトは、自動車保険、火災保険や傷害保険等に個人賠償責任保険特約が広く付帯されていることを踏まえて、無料で設定されております。

もし、ゲスト独自で個人賠償責任保険に加入されており、ゲストが起こしたトラブルが保険請求適用となる場合は、当該保険を利用して負担をしていただいても差し支えありません。

A.一定のケースではゲストプロテクトが適用されません。


ゲストプロテクトが適用されないケースは以下のとおりです。


（1）ゲストの故意によって生じた損害賠償責任
（2）ゲストと第三者の間に損害賠償に関し特別の約定がある場合において、その約定によって加重された損害賠償責任
（3）ゲストが所有、使用または管理する財物の損壊について、その財物につき正当な権利を有する者に対して負担する損害賠償責任
（4）ゲストと生計を共にする同居の親族に対する損害賠償責任
（5）ゲストまたはゲストの使用人（家事使用人として使用する者を除きます。）が、その業務の従事中に被った身体の障害に起因する損害賠償責任
（6）戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変もしくは暴動（群衆または多数の者の集団の行動によって、全国または一部の地区において著しく平穏が害され、治安維持上重大な事態と認められる状態をいいます。）または騒擾、労働争議に起因する損害賠償責任
（7）地震、噴火、洪水、津波などの天災に起因する損害賠償責任
（8）液体、気体（煙、蒸気、塵埃（じんあい）等を含みます。）もしくは固体の排出、流出もしくはいっ出に起因する損害賠償責任。ただし、不測かつ突発的な事故によるものを除きます。
（9）原子核反応または原子核の崩壊に起因する損害賠償責任。ただし、医学的、科学的利用もしくは一般産業上の利用に供されるラジオ・アイソトープ（ウラン・トリウム・プルトニウムおよびこれらの化合物ならびにこれらの含有物を含みません。）の原子核反応または原子核の崩壊による場合を除きます。
（10）ゲストの暴行もしくは殴打（ゲストが指図して行わせた暴行または殴打を含みます。）または心神喪失に起因する損害賠償責任
（11）貨幣、紙幣、有価証券、印紙、切手、証書、帳簿、勲章、き章、稿本、設計書、ひな型、宝石、貴金属、美術品、骨董品、動物、その他これらに準ずべきものの損壊について負担する損害賠償責任
（12）ゲストの職務遂行に直接起因する損害賠償責任
（13）車両（原動機付自転車を含み、ゴルフ場敷地内におけるゴルフカート、自転車、身体障害者用車いす、歩行補助車および原動力が専ら人力であるものを除きます。）、火器の所有、使用または管理に起因する損害賠償責任